SCENEⅢ
『SCENEⅢ』。
ASKAさんのソロ名義での6thアルバム。
シングル『good time』、シングル『心に花の咲く方へ』の、
アルバムバージョンが収録されています。
名盤です。
このアルバム、僕、大好きなんです。
発売当時、僕は、銀座の山野楽器で購入した記憶があります。
山野楽器さんって、店頭に特設コーナーを作ってくれますよね。
POPからも、アーティストを応援されている感じが伝わります。
「ここで購入しよう!」と、思わせてくれます。
また、先日、来店されたASKAさんのサインがあるとか。
見に行きたいです。
・・・と、また話が脱線してしまいました。
アルバムの話に戻しますね。
先行シングルとなった楽曲をアルバムに収録するにあたり、
よく、「〇〇〇〇 (album ver.)」のようなタイトルで、
シングルとは異なるアレンジをしているのは、
多くのアーティストがやられていることかと思います。
この場合、歌はそのまま、オケだけを差し替えていることが多いように思いますが、
このアルバムでは、歌まで収録し直されています。
アルバム全体の雰囲気を大切にする、ASKAさんのこだわりや、
すでにシングルを持っているファンへの気遣いを感じます。
僕も、もちろんシングルを持っていますが、どちらのアレンジも大好きです。
それぞれの良さがありますから。
そして、僕が大好きな曲のひとつである、
『背中で聞こえるユーモレスク』。
歌や歌詞はもちろん、なのですが、ジャズのあの雰囲気。
ウッドベースの音色が、本当にたまりません。
『君の好きだった歌へのプロローグ』からの流れで、完全に魅了されました。
ASKAさんのブログでも、この楽曲にまつわるエントリーがあります。
時代を超える - aska_burnishstone’s diary
より一層、大切に聴きたい曲になりました。
まじー