GUYS
『GUYS』。
CHAGE&ASKAの15thアルバム。
先行シングルの『if』や、『no no darlin'』が収録されている名盤です。
小学生であった僕が、初めて手に入れたCHAGE&ASKAのアルバム。
当時のことを思い出しながら、書いてみたいと思います。
繰り返しますが、当時、僕は小学生。
必死に貯めたお小遣いで購入しました。
どこで買ったんだっけなぁ・・・。
はっきりとは覚えていませんが、
きっと、あそこか、あそこだろう、という、
今ではおぼろげな記憶です。
当時、持っていたCDラジカセで初めて再生した時の記憶は、
はっきりと残っています。
ワクワクしながら、CDを丁寧にセットしました。
ブラスの音色がふんだんに使用されている『GUYS』や、
『野いちごがゆれるように』、『HANG UP THE PHONE』などの楽曲に、
どこか「豪華さ」や、「大人の雰囲気」を感じました。
これがブラスロックだ、ジャズだ、と、理解できたのは、
それから数年後のことです。
『WHY』や『今日は…こんなに元気です』の、切ない歌詞の世界に浸るのも好きでした。
今思えば、何ともマセた小学生です。
そして、『no no darlin'』。
当時は、歌詞の意味を漠然と理解しながらも、
楽曲が持つ雰囲気が大好きで、魅了されていました。
今でも、大好きな楽曲のひとつです。
あの時、好きだった女の子を思い浮かべながら聴いていたのも、
今では良い思い出です。
元気でいるかな・・・。
・・・さておき。
自動車のCMでも使用されていましたね。
サビ、ではなく、Cメロが流れていました。
楽曲の中で、一度しか出てこない箇所。
CHAGE&ASKA、そして、ASKAさんの楽曲では、
Cメロが登場することが多いですが、
いつも、ここでやられてしまいます。
『no no darlin'』を歌われていましたね。
僕も、その場に居合わせたかったな。
羨ましいです。
まじー